京都の日本語学校の費用相場は?おすすめ日本語学校を紹介

京都の日本学校で、日本語を学びたいと思っている外国人の方は多いのではないでしょうか。京都には日本語学校が多く点在しています。また、日本を代表する観光地も多くありますので、日本の文化をよく感じられる場所です。京都の日本学校の費用相場や、日本学校選びのポイントをご紹介します。

京都の日本語学校の費用相場

京都には、20校を超える日本語学校があります。(2022年2月18日時点)

京都の日本語学校の授業料の相場は、おおよそ60万から80万が相場で、入学金はおおよそ5万円から10万円になる学校が多いです。(目安になるので、例外もあります。)

また、教材にかかる費用や、保険料、課外活動にかかる費用は、授業費用とは別でかかる場合が多いので注意が必要です。

京都での日本語学校選びのポイント

京都での日本語学校は、さまざまな観点から選ぶポイントがあります。一人一人のニーズから選ぶポイントをご紹介しますのでご覧ください。

費用から選ぶ

なるべく費用をおさえたい方も多いと思います。一定の基準を満たす学生に奨学金を与える制度があります。熱意や学力に自信がある学生は、申請すると良いでしょう。奨学金制度を行っている学校の例は以下の通りです。

  • ISIランゲージスクール京都校
  • 日本語センター
  • 公益財団法人京都日本語教育センター京都日本語学校
  • 京都民際日本語学校
  • 京都YMCA国際福祉専門学校 日本語科
  • 京都あすかアカデミア 
  • 日本国際語学アカデミー 京都校
  • 京進ランゲージアカデミー京都中央校 など

取り組みから選ぶ

学校独自の取り組みや、活動から選ぶのもポイントです。各学校のホームページやパンフレットを見て、学校がどのような授業や、活動をおこなっているのか知りましょう。

またパンフレットには、学校の一日の流れが書いてあるところも多いです。よりその学校にいるイメージがわくと思いますのでぜひ見てみてください。

寮の有無で選ぶ

日本語学校には、学校が所有している寮つきの学校があります。寮に住むと、通常の賃貸住宅を借りるよりかなり費用が抑えられるのでおすすめです。

学生寮がある、日本語学校の例は以下の通りです。

  • 学校法人育英館 関西語言学院
  • 京都YMCA国際福祉専門学校 日本語科
  • 日本国際語学アカデミー 京都校
  • 活学書院
  • ISIランゲージスクール京都校
  • 京進ランゲージアカデミー京都中央校
  • 公益財団法人京都日本語教育センター京都日本語学校
  • 京都民際日本語学校
  • 京都励学国際学院
  • 京都あすかアカデミア
  • 学校法人瓜生山学園 京都文化日本語学校 など

入学時期で選ぶ

日本語学校に入学できる時期は複数選択できます。一般的に日本人が通う通常の学校では、4月入学がほとんどです。

日本語学校では、4月や9月に2回の入学が設定されていたり、3、4回の設定がされています。

それぞれのホームページで確認してみてください。

京都の日本語学校に入学する前の準備

京都の日本語学校に入学するためには、初めに学校から願書を取り寄せる必要があります。願書を取り寄せたら、必要事項を記入し、必要書類を取り揃えましょう。

必要な事項や書類については、学校により異なりますので、詳しく知りたい方は学校に問い合わせましょう。

京都でおすすめの日本語学校

京都でおすすめの日本語学校をご紹介しますのでご覧ください。

学校法人育英館 関西語言学院

国際的に活躍する人材を育成する日本学校で、日本でトップクラスの大学や大学院に入学したい方におすすめです。

卒業生は、東京大学や名古屋大学など日本でトップクラスの大学に進学しています。中国語、韓国語、英語、ベトナム語を話せる方が常駐しています。日本に来たばかりで不安な方も安心して過ごせるでしょう。

年間の授業等は、年間750,000円です。(カリキュラム 4月 最長の学習時間2年の場合の初年度 別途入学金等がかかります。)

参考:https://www.nisshinkyo.org/search/college.php?id=320

学校法人瓜生山学園 京都文化日本語学校

「日本理解を通じて、より良い国際社会を築く人材の育成」をモットーとしています。

また日本語のレベルに応じて、コースが設定されています。日本語に不安がある方やまた、日本語に自信があり力を伸ばしたい人にも対応できるでしょう。

そして、京都芸術大学や、京都芸術デザイン専門学校と連携してプロジェクトをおこなっています。京都の文化を知る授業や、サークル・クラブへの参加などさまざまなことに挑戦したい方におすすめです。

年間授業料等は、761,000円です。(総合日本語学科の場合 別途、入学金、検定料等がかかります。)

参考:http://www.kicl.ac.jp/jp/

日本語センター

さまざまな国からの学生が多く、西洋諸国6割、アジア系4割となっています。

さまざまな国の人たちと交流を深めたい方におすすです。

また、実際に使用できるようになるための実践的な日本語習得を目標としています。

日本の文化を体験する活動もおこなっていて、参加費を支払えば、さまざまな活動ができます。

費用等は、年間792,000円です。(一年、インテンシブコースの場合)別途費用がかかる場合があります。

参考:https://www.nihongo-c.jp/ 

京都日本語学校

言語を通して心をつなぐことをモットーとしています。

4つのコースに分かれていて、フルタイムや、短期間での学びなど、目的や時間にあわせて選択ができます。他の時間と両立させながら、日本語を学びたい方にもおすすめです。

年間の授業料は689,800円です。(別途、選考料、入学金、保険料金等がかかります。)

参考:http://kjls.or.jp/

京都励学国際学院

日本語教育を通じて「ふれあう」ことをモットーとしています。

授業の行い方にも特色があります。授業は、パワーポイントを使っておこなわれるものが多いとのことです。学生は、スライドのダウンロードが可能で、どこでも復習ができるために学習の定着がしやすいでしょう。

また、実際に体験をして学ぶことを大事にしていて、校外学習や体験活動に力を入れています。七夕や、クリスマスパーティーや、弁論大会など多様な体験ができます。

年間の授業料等の費用は720,000円です。(別途、入学金、検定料等がかかります。)

参考:http://reigaku.jp/

まとめ

京都の日本語学校では、自分の日本語のレベルや、勉強に割きたい時間を考えながら学校を選択していきましょう。

分からないことがあれば、各学校のホームページを参照するか、学校に問い合わせると良いでしょう。

また、この記事に書かれた情報は2022年2月時点のものです。事項は変わることがあるのでご注意ください。

京都の日本語学校について知り、素敵な学校との出会いを楽しんでください。

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